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ウィルFTPサンプル WILL CRYPT FTP Ver2.01

▼概要  ▼使い方  プログラムのダウンロード→

概 要

WillCryptFtpはFTPクライアントのプログラムです。転送時にデータを一時的に暗号化して送受信します。ファイル内容およびファイル名は送信時と受信時で別々に指定の漢字コード(シフトJIS/JIS/EUC)に変換可能です。
※ ご利用の際には必ず「WillCryptFtpSrv」と組み合わせてご利用ください。


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使い方

サーバーの設定

  • サーバー
    FTPサーバーのIPアドレスを入力します。

  • サーバー名、パスワード、アカウント
    サーバーログイン時のユーザー名、パスワード、アカウントを入力します。

■拡張機能の設定

  • パッシブモードの利用
    通信を行う際にパッシブモードを利用する場合はチェックボックスにチェックを付けます。

  • 暗号機能を使用
    「WillCryptFtpSrv」と組み合わせて暗号機能を追加してファイル転送を行う場合、チェックボックスにチェックを付けます。

  • ファイヤーウォールの設定
    デフォルトは、「なし」です。
    設定を行う場合は、「OPEN」、「SITE」、「USERタイプ1」、「USERタイプ2」の4種類のリストの中から選択してください。それぞれの動作内容は、下のテキストボックスに表示されます。表示された内容にしたがって、「サーバー名」、「ユーザー名」、「パスワード」を指定してください。

 

■接続・切断・中断

サーバーの設定が完了したら、「接続」ボタンをクリックしてサーバに接続します。切断する場合は「切断」ボタンを、処理を中断する場合は「中断」ボタンをクリックしてください。

■FTPコマンド

  • CHANGE DIR
    「ディレクトリ」のテキストボックスに指定したパスに移動します。

  • UPPER DIR
    開いているディレクトリの1つ上の階層に移動します。

  • GET FILE
    選択中のファイルをローカルマシンの指定したディレクトリに保存します。「LOCAL FILE DIALOG」画面が表示されますので、「ファイル名」、「転送タイプ」、「漢字コード」などを指定してください。

  • PUT/APPEND FILE
    ローカルマシンにあるファイルを、選択中のディレクトリに名前をつけて保存します。「LOCAL FILE DIALOG」画面が表示されますので、該当するファイルを選択し「ファイル名」、「転送タイプ」、「漢字コード」などを指定してください。

  • DELETE
    選択中のファイル及びディレクトリを削除します。

  • MAKE DIR
    開いているディレクトリの中に新規にディレクトリを作成します。「 Make Directry」画面が表示されますので、名前を指定してください。

  • SITE
    SITEコマンドを指定します。「SITE」画面が表示されますので、接続しているサーバー固有のコマンドを指定してください。

  • QUOT
    FTPOCXでサポートしていないFTPプロトコルのコマンドを指定できます。「QUOTE」画面が表示されますのでコマンドを指定してください。

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