MAILOCXでは送信日時の処理を自動では行いません。
日付を付加する方法には2通りあります。第1に、プログラムによって直接付加する方法です。この場合にはメールヘッダにDATE:を追加します。以下はDATE:を追加したコード例です。
sendFrm.Text1 = _
"To: " & vbCrLf _
& "cc: " & vbCrLf _
& "Subject: " & vbCrLf _
& "Reply-To:" & vbCrLf _
& "Date:" & Format(DateAdd("h", -9, DateSerial(1999, 10, 1)), "ddd,
d mmm yyyy hh:mm:ss") & " +0900" & vbCrLf _
& "-----" & vbCrLf
DATE:については以下のサイトもご参照ください。
http://www2.will-ltd.co.jp/product/MAIL/manual/mail/sendhead2.htm
第2に、SMTPサーバに追加させる方法です。この場合はプログラムで何らの処理を行わなくても、SMTPサーバによって、DATE:がないと判断されるとDATE:が追加されます。ただし、中にはDATE:を追加しないSMTPサーバもあります。現在弊社でもどのSMTPサーバがDATE:を追加するか(しないか)というのはわかっておりません。
どちらにDATE:の取り扱いを任せるかは、作成したアプリケーションを利用する環境によってご判断いただくこととなります。
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