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株式会社ウィル | ||
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MAILOCX |
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■3大特徴
1.諸悪の根源、同期を排除
MAILOCXでは同期を排除し、すべての処理を「安全」な非同期で行います。同期処理では基本的に複数の処理を同時に行うことができません。同期処理中に誤って他の処理を行うと予期せぬエラーが発生します。このような事態への対応をすべて予測し備えることは不可能でしょう。したがって同期処理を行う限り「正しいコーディング方法」というものはありえないと思われます。
非同期処理にはさらに「処理の高速化」という大きなメリットもあります。一般的に通信では、データを送信してからその結果を受信するまでに待ち時間が生じます。非同期処理では、この待ち時間を有効に活用できるため、大量のメールを短時間で送受信できます。
2.メール送受信の適切な手順をナビゲート
マニュアルをご覧いただければわかるとおり、処理内容はすべてイベント中心となっております。そのため、メソッドをひとつ発行すれば、複雑な処理手順を一つ一つ自分で考える必要もなく、提供されているフレームワークに従ってコーディングを行うことにより、自然に正しいメールの送受信処理を実現することができます。また、習得も実に短時間で行うことが可能となります。
3.面倒なエラー処理から完全開放 エラー処理を完全に実装することは非常に難しいことです。特に通信の世界では一つ一つの処理内容を正しく把握していないと思わぬ結果を引き起こします。MAILOCXでは通信開始後のエラー処理を一つのイベント内に集約するようになっています。そのため通信に不慣れな方でも安心してエラー処理を行うことができます。また、エラー処理のコーディング量も非常に僅かで済むため、とても効率的に作業を進めることが可能です。
ウィルでは上記の3大特徴のほか、サポートなどを通じてお客様の問題を可能な限り共有することにより、誰もが簡単に「安全かつ確実なメール送受信機能の実現」ができることを目指します。
MAILOCXは、Microsoft Visual Basic Ver 5.0で作成しております。また、サンプルは、Microsoft Visual Basic Ver 5.0 及び Ver 4.0で作成しています。
■主な特徴
■動作環境
■サンプル
MAILOCXを利用したサンプルです。詳細情報とプログラムはこちらです。
- WillMail (SMTPとPOPを利用した、電子メール送受信プログラム)
- smtpvc5 (VCで作成した、メール送信プログラム)
- SimpleDirectMail (Excel、Access からメールアドレスを取得し1通づつ送信するプログラム)
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■ 製品の試用方法
本製品は1ヶ月間無料で試用できます。 以下の手順に従って、ご試用ください。
STEP_1 プログラムのダウンロード
サンプル及びマニュアルが含まれている右のセットアップファィルをダウンロードしてください。製品版と同様です。WILLWARE Components が全て含まれるセットアップキットです。 機能の制限はありません。常に最新版をダウンロードいただけます。
(Willware.exe) 10.5MBSTEP_2 トライアルライセンスの申請
試用するには、ライセンスが必要です。トライアルライセンスの申請を行ってください。ライセンスはメールにてご連絡いたします。
トライアルライセンス申請 ■ 製品のアンインストール時のご注意
製品をアンインストールする際に、削除するファイルを個別に選択する「詳細アンインストール」の方法で行う場合、
「ディレクトリの削除」画面で「C:\Program Files」が選択可能となってしまう場合がありますが、こちらを選択しないで下さい。※選択されますと、Program Files のディレクトリ以下のファイルがすべて削除されてしまいます。 詳しくはこちらをご覧ください。
尚、「自動アンインストール」を指定し、自動で行う場合には問題はありませんので、アンインストールの場合は、「自動アンインストール」で行うことをお勧めいたします。
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■ バージョンアップ(無料)
バーションアップの情報は、弊社ホームページの新着情報で通知します。以下の更新履歴で更新内容を掲示致します。アップデート版はダウンロードのページよりダウンロードしてご利用ください。
■メール開発の基礎知識
■MAILOCXによる開発TIPS
■ お問合わせ
製品に関するご質問は、トライアルまたは正規ユーザを問わず、無償で行っております。電子メールでお問合わせください。なお、FAQをご用意いたしておりますのでまずはこちらでご検索をお願いいたします。
お問合せ先:メールフォーム
■ 再配布について
MAILOCX本体をアプリケーションに組込んでの再配布を許可します。
※ライセンスの再配布はできません。
アプリケーションのセットアッププログラム作成方法はこちらです。■ 著作権
- MAILOCXおよびこれに付随するマニュアルの著作権は株式会社ウィル(横浜市保土ヶ谷区)にあります。
- 本ソフトウエアおよびマニュアルを運用した結果については、当社は一切責任を負いません。
- 本ソフトウエアの仕様またはマニュアルに記載されている事項は予告無く変更することがあります。
- マニュアルなどに記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です
- MAILOCXを利用するアプリケーションはMAILOCXの著作権表示を行わなければなりません。CopyrightプロパティにMAILOCXの著作権を示す文字列があります。アプリケーションまたはドキュメントのいずれかにこの文字列を表示して、MAILOCXを使用していることを示してください。
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■ 価格一覧
下記料金は、開発ライセンスの料金です。再配布時のランタイムライセンスはフリーです。
料金は予告なく変更することがあります。
シングル
PCライセンスマルチPCライセンス (3台用) (5台用) (10台用) 税抜価格:48,000円 税抜価格:100,800円 税抜価格:120,000円 税抜価格:144,000円 ■ 購入方法
ご購入の場合は、「WILLWARE Componentsのご購入について 」をご覧の上、お見積り依頼を行って下さい。折り返し3営業日以内に、 見積書、 注文書を発送いたします。 なお、教育用途の場合はライセンス料の支払いを免除いたします。
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バージョンアップは無償です。バージョンアップ版は
ダウンロードのページの「OCXファイルのみのセットアップキット」の中から対象商品をダウンロードし、インストールしてご利用下さい。
更新日 バージョン 更新内容 2004/5/14 2.17 POPコントロールでメールを受信時、改行コードがLFのみの場合エラーとなるバグを修正した。 <現象>
このバグによる現象は、トラップ可能なエラー5が発生します。 サーバーがMicrosoft Exchangeの場合に発生することがあります。他のPOPサーバーでの事例はありません2003/5/23 2.16 SMTPコントロールでメールを送信時、送信者のメールアドレスをメールヘッダーから取り出すときに、メールアドレスの前後に含まれる空白を取り除いていないというバグを修正した。 <現象>
このバグによる現象は、メールサーバーから送信者が正しくないという意味のメッセージ(例:451 Invalid sender)を受け取ります2002/7/18 2.15 Charsetプロパティを追加しました。(SMTPコントロール) 2002/5/8 2.14 Fold78プロパティを追加しました。(SMTPコントロール)
(78バイトで折り返し処理をします。)2002/4/20 2.13 DeleteOnErrorプロパティを追加しました。(POPコントロール)
(エラー時にDELETE処理をキャンセルしません。)2002/4/10 2.12 以下のプロパティを追加しました。(SMTPコントロール)
(1) AngleBracketTypeプロパティ(Integer)
・0: エンベロープにおけるメールアドレスを<>でくくります(デフォルト)
・1: エンベロープにおけるメールアドレスを<>でくくりません
(2) KanjiInプロパティ(String)
・JIS漢字コードの開始文字シーケンス[デフォルトは $B ]
(3) KanjiOutプロパティ(String)
・JIS漢字コードの終了文字シーケンス[デフォルトは (J ]2002/4/2 2.10 multipartにおけるBoundaryパラメータの位置を修正しました。 2001/12/18 2.09 サーバーがメッセージを出さずに切断した場合、DoneイベントはCodeに-2を返すよう処理を修正しました。 2001/3/28 2.08 <POPコントロール>
(1) MIMEヘッダーの引用文字列の処理が正しく なかったものを修正
(2)Base64エンコード以外の方法でエンコード されたデータについて毎行改行コードが多くつく バグを修正2001/3/1 2.06 SMTP AuthenticationとAPOPに対応しました。SMTP Authenticationの方式は、CRAM-MD5、LOGIN、PLAINに 対応しています。
これに伴い、サンプルの「WILL MAIL」を2.06に更新しました。※バージョンアップに伴う注意事項
Ver 2. 06では「md5.ocx」が追加されています。バージョンアップする場合は、クライアントにもこのファイルを追加して下さい。2000/5/18 2.05 〈POPコントロール〉
エラー発生時にRSETコマンドを発行しないようにしました。2000/4/11 2.03 (1).エンベロープのメールアドレスの指定に際し、メールアドレスにブランケット (<>)をつけないようにしていましたが、これをつけるようにした。これはバグですが、多くのメールサーバーでは許されてきました。
(2).MIMEヘッダーにおいてJISの漢字アウトエスケープシーケンス(3バイト)が2行に別れるとき、漢字アウトエスケープシーケンスが消滅してしまい漢字が化けてしまうバグを修正した。1999/5/31 2.01 添付処理が送受信とも可能になりました。複雑な構造のMIMEマルチパートメッセージも処理できます。
尚、大きなファイルを添付送信すると、ハングアップしたようにみえます。これは、メモリを大量に必要とするために起こる現象で、添付ファイルを分割して送信することで回避できます。また、分割して送信する場合は、MAILOCXの制限で57バイトの倍数単位で送信するようにしてください。(WILLMAILでは57000バイト単位で送信して います)1999/2/12 1.81b MIMEOCX1.03のバグ修正バージョンに伴う、バージョンアップです。 1998/6/29 1.80 MIMEOCXを組み込みMIMEヘッダーを表示できるようにしました。
また、サンプルであるWILLMAILも同時に機能アップしました!読んだメールをサーバーから選択的に削除する機能および返信の際にIn-Reply-Toをつける機能を追加しました。WILLMAILはソースを公開しています。1998/4/13 1.40 (1).Abendメソッドを追加して、POP動作を中断できるようになりました。
(2). OEMライセンスバージョンを用意しました。このバージョンを用いてアプリケーションをつく場合、TCPIPOCX/KANJIOCXのランタイムライセンスは不要になります。1998/3/12 1.30 リリース。SMTP/POPによるメールソフトの作成を支援。 1998/2/12 SMTPのみサポートするプレリリースバージョン です。
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以下のメディアで紹介されました。
(2001/8/3)
VisualBasic magazine 2001年9月号Visual Basic Magazine ・2001年9月号の「NEW PRODUCTS」コーナーで、P.188〜P.193の6ページにわたって紹介されました。
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